2013年12月11日(水) 今回は単独で串本・須江の磯へ
枯れ木灘一帯は強烈な西風で渡船は軒並み休業。
須江や、出雲は何とか出来そうと行ってみた。

朝一番、湾内の「滑り石」に上がるも、反応なく撃沈。
沖磯の何か所かは何とかいけるとのことで、10時半に
「ホーラク」へ移動。 
早速、冷えた体を暖める。
今年も大活躍の「JET BOIL」 ほんまにスグレもん!


釣座は船着き。
この時間は未だいける。
水道を沖向きに潮が抜ける。
オドの先端から出るサラシ
にぶつかっってヨレが出来る。

B-BB固定で張り気味にしもらせて
ヨレまで流すとバチバチっと手まで来る。



1時間くらいでパタパタと釣る。
釣果の一部。
グレは28cm〜35cm 計6枚
イサギは30cmくらいが入れ食い。
サラシの中はコッパ尾長まみれ。
退屈はしないがいちいち喰ってくる。





徐々に波風はひどくなる。
この時間までは何とか立ってられる。



写真では伝わりにくいが12時でこれ。
すでに立ってられない。 暴風爆風。



裏側で何投かやったが、風が巻くのでやりづらい。
サンノジを三連発し、13時前に釣り終了。



「シンキチ」は穏やかだ。
風裏とはほんとに有りがたい。
しかし渋かったようで釣果もイマイチ。

須江の磯はまだまだエサ取りも多く、何よりイサギが沸いていた。
秋磯のような感じだが、ここのところ強烈な寒波が続いたので少し落ち着いたら
40cmオーバーも小気味よく混じるだろう。 次回に期待し岐路についた。