2014年5月30日(金)~31日(土)
伊豆諸島・神津島の磯へ尾長を求めて
弾丸遠征を試みた。



初日、恩馳の磯を望む。
いかにも尾長が潜んでいそうな雰囲気。




向かって左が「平根」
右は「岡の平根」
どちらとも人気磯で尾長実績場。



私は超特級磯「カツオアサラ」
写真は向かって左が、これまた名礁
「ヒラッタイ」



私の釣座はヒラッタイ向き
沖に向いてゴゥゴゥと河の如く
本流が流れる。 壮観だ。



写真は尾長50cmちょうどのやつ。
35cm~45cmまでが、あちこちの鏡と本流の間のヨレで
バチバチと喰ってくる。 入れポンとは贅沢な釣りだった。
40cm前後のイサギも混じる。 恐るべしカツオアサラ。 



二日目の朝。
さぁ行くぞとスタートラインに並ぶ渡船。




これが初日に乗った「カツオアサラ」
小さい磯だがそこそこ足場はある。
この日も好調だったそうです。



今回お世話になった海央丸。
見回りでは石田船長が周囲の状況
から積極的に指示を出す。

適切な指示に二日とも良型の入れポン
を堪能できました。
ありがとうございました。




二日目はこれまた特級磯「ジロハチ」
写真が無いのが残念だが再長寸52cm
自己記録で気分も良い♪
ヒラッタイで撃沈した後に石田船長の判断
で磯を移動。 ドンぴしゃハマった!
ここも入れポン。





帰宅後、今回の尾長・イサギはこんな料理になりました。
ウマそうでしょう~~~♪


 


尾長の炙り
バーナーでしっかりと皮に焦げ目を
付け少し厚目に切る。
レモンたっぷりに、削った岩塩を
付けて食べる。 
香ばしさと岩塩の甘みが最高。
普通の塩ではダメです。



イサギの塩焼き。
いつも思うがイサギは
塩焼きが一番美味いと思う。
皆さんはどうだろうか?






イサギに入っていた眞子と白子
湯通した後に甘辛く煮付ける。
白ご飯が何杯でもイケる。




尾長のフライ
普通なようだが、案外これはハマる。
グレはフライにした時他の魚に無い
くらい、「フワッ~っと」仕上がる。