初日の恩馳
見ての通り、風波。 風速は常時8m以上
しかしここは神津島。 魚影の濃さに期待。
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ヒラッタイに渡礁
沖向きにP-chu支部長。
時折頭からシャワーを浴びる。
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義経(ヨシツネ)との水道側にT口さん
30cm~40cm弱の尾長をポツポツと。
厳しい釣りが続く。
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沖向き左に根がありこの向こう側、沖に払う
潮に乗せれは、バチバチくるはずであるか。
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私はカツオアサラ向き(船着き)から
強烈な横風を受けつつガンバルが・・・
当潮がキツく、沖向きで並んで釣りをする。
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なんせ、イズスミの猛攻。
どんだけ居るねん・・・。
そのなかで30cm台の尾長。
小さすぎて、勘弁してくれやぁ~と
P-chu支部長も苦笑い。
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結局初日は、35cm~40cm尾長15枚程度
最長は42cmの口太だった。
明日のタダナエに期待し帰港。 |
宿に戻ると風呂に入り晩飯。
これは、私が釣ったシオの刺身。
小さいがカンパチの味はやはり旨い!
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これは宿「つばきや」さんが用意してくれた
カジキマグロ(手前)、ムロアジ(後ろ)
神津島のムロアジは40cm以上、とにかくデカイ。
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これはP-chu支部長が釣ったキンメダイ(ウソ^^)
つばきやさんが用意してくれたキンメダイの煮付け。
写真では分かりにくいが30cmはあって食べ応え満点。
当然であるが、とにかく旨い! |
島の酒「盛若」とP-chu支部長。
今日も、THE昭和の酔っ払いに変身。
長野のT羽さん、、、新しいボトル入れときましたぜ。
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二日目スタート。
4杯の渡船がフルスロットルで恩馳を目指す。
神津島の朝は決まってここから始まる。
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ジロハチ
前回(5月)、51cmを頭に45cm以上入れポン
だった縁起の良い磯。 通常は底モン場
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写真では鮮明でないかもしれないが、世界遺産「富士山」
朝焼け、海を従えた富士は壮観であった。
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恩馳を後に、タダナエに向かう。
多幸湾側の島の斜面は大きく削れている。 |
このロウソクみたいなのは、『ソーダイ』
名礁の一つ。 その名の通り壮大。
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いよいよタダナエ群礁
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2日目は「オネエモ」
60cmオーバーの尾長が出る実績磯。
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この日はイサギ中心になりそうだが、
大型尾長に備えたマッチョな道具で挑む。
マスターモデル尾長MH-5.0
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対岸には「ナダラのハナレ」
オネエモとの水道は潮が飛ぶ超特級ポイント。
・・・がしかし、9時過ぎにはエビ網が入り
釣り辛い状態になる。
神津島はイセエビで有名。
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オネエモは長い磯で、向こう側側から
「テラス」・「1番」・「2番」・「3番」
ムロアジの泳がせ、ルアーマンが青物を狙う。
我々は、先端の「3番」
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磯の形状から分かるように
切り立った岸壁の下に磯が有る。
それゆえに水深のある磯が多い。
超特大のモロコ、クチジロも数多く出る。
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2日目は、47cmの尾長が最長寸。
40cmのイサギは30枚程度釣っただろうか。
満足とは言わずとも、夢のある楽しい釣行であった。
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