2019日4月21日(日) 

磯のチヌ釣りをしようと渡船店にрオたところ
さすがは最盛期ともあって予約とれず。

少し時期が早いが気分転換もかねて筏にでかけてみました。
場所は、和歌山・中紀の三尾川、湾内筏




湾内筏は見た目穏やかそうに見えるが
沖筏に引けを取らないくらい潮が飛ぶ



筏から見た出港地
見ての通り近い!
水深も8m〜10m前後だろう


釣座から南西方面には湯浅地域の
名礁カンドリ(左端の独立バエ)を望む



沖向きには、お隣の衣奈地区
黒島を望む
   

だんごを打ち返してもエサは残り
エサ取りの魚信も確認できない。
オキアミ(生・ボイル)、サナギ、コーン
刺し方、組み合わせ、大小・・・
エサの置き方、這わせ、ずらしなど
色々やってみたが・・・



だんご付近の反応がないまま時間だけが過ぎ、
だんごの半径潮下側に距離を少しずつ変え、
ボケだけを落とし込んでみた。
5m程先に投下したところで、トルクのある節アタリがあり
ようやく1枚・・・。
だんご且つオキアミで喰わせたかったので、
釣り方に少々満足感が得られなかったが、とても勉強になった1枚となった。



帰宅後、チヌの胃袋からは、麦、コーンが・・・。
いろいろ海中を推察して答え探しをし続ける筏のチヌ釣り

決して効率の良い釣りとはいえないが、シンプルな道具だけで
対話するところがまた趣があり面白いところでもある。